現代の若い社会人の多くは職場に
「やりがい」を求めています。
生活のために働く人は少数です。
飲食店では時給を1300円に設定しても
働く人が集まらないのに対して、
年々ボランティア活動する人が
増加しています。
当然給料はありません。
女性には花屋、雑貨屋、ブライダル関係などの
バイトは大人気で、
断り切れない応募があるそうです。
そこには、やりがいがあると
思っているからでしょう。
同じ旅行代理店でもA社は、
就活の大学生に大人気で、
B社は不人気です。
後者のほうは安売りのイメージが強く、
常に忙しく顧客対応に追われている
イメージだからでしょう。
保険診療を中心とした歯科医院に
人材が集まりにくいのとよく似ていますね。
このやりがいについて、
若い時分はその仕事が
「格好良い」、「可愛らしい」が判断基準になり、
年齢を重ねるにつれ、
どれだけ相手に貢献できる仕事なのか？
その仕事が正義なのか？
に変わっていきます。
先ほど女性は正義の味方を
助けるのが好きということと、
ビジョンの重要性をお伝えしましたが、
医院の魅力で最も訴求すべきは
待遇ではなく、ビジョンです。
ビジョンこそが将来性です。
人が幸福感を感じるのは今よりも、
将来への期待感です。
国連をはじめとした
様々な機関の幸福度調査で
豊かな暮らしの日本の若者よりも、
発展途上国の若者の方が、
圧倒的に幸福指数が高いのは
そこに未来があると信じているからです。
貴方の医院が魅力を持たざるものなのか、
持っているのかはビジョン次第です。
オススメの動画を
ぜひご覧ください！
患者さん、スタッフから共感されるビジョンのつくりかた！3つのステップ
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